元エホバの証人が依存症になりやすい理由と克服するためのアドバイス

こんばんは、コータローです。

エホバの証人は賭け事をしません。


実は聖書には賭け事を直接禁止する聖句というものはないんです。確か。。

その背景には物質主義や負けた時に自身だけでなく周りにも迷惑をかけることなども関係しているのかもしれません。


また運任せの場合が多い為、運命の神への偶像崇拝にあたるとして禁じているのでしょう。


私も組織を離れるまでギャンブルというものに手を出したことはありませんでしたし、
周りに大損している人たちをたくさん見てきているのでやりたいと思うこともありませんでした。


しかし、ふとしたきっかけ、会社の上司に連れていかれたのを皮切りにのめりこんでしまったことがありました。


初めていったパチンコ屋のスロットで6万円買ってしまったうれしさが脳裏に焼き付き、スロットの虜になってしまったのです。

当たり前のことですが毎回勝てるはずもなく、むしろ負ける日のほうが多くなっていくのです。

ひどい時には一日最高7万円負けることもありました。


思い返すとまだエホバの証人だったころ、田舎の会社に就職している時パチンコやスロットは職員たちのもっぱらの話題となってました。

その時の定年前くらいの歳の上司が笑いながら話してくれたセリフを今でも覚えています。


パチンコをやっていなかったら「車が一台買えていた」ではなく、「家が一軒建っていた」と笑いながら言うのです。

当時は大げさだな、いくらなんでも家は誇張しすぎだろうと思っていましたが、

自分が負けるようになった時、あの時のあの人の話は本当だったんだと思うようになりました。


例えば月の収支がマイナス5万円だとしましょう。

5万円×12か月=60万円(一年間の負け額)

60万円×35年ローン=2,100万円


そんな毎月5万円も負けないよという方もいるかもしれませんが、

ほとんどの人がマイナス収支なのは、パチンコ屋が繁盛しているのを見れば当然のことでしょう。


負けた金額に加えて、パチンコ屋まで行くのに使う交通費、かかる時間、タバコの副流煙からくる健康被害、騒音による耳への影響。

お金が無くなることで生活が苦しくなり、また家族がいる人であれば家族と過ごす時間も失われていることでしょう。

ストレス解消を目的に行っているはずが、負けることで逆にストレスが増え、心身の健康も損なっているのです。

エホバの証人として長年いた人や信仰心が強かった人が、ひとたび組織から離れるとどうなるか。

人生の全てとしていた「神」という大きすぎる存在に加え、人間関係の大半を占めていた組織の人との交友関係が一切持てなくなることで大きな喪失感が襲ってくることになります。

その人間関係の中に家族も含まれているならなおさらのことでしょう。

そのような弱っている状態だと「何か」に依存しやすくなるのです。

その「何か」は人によって違うでしょう。

買い物、お酒、薬物、セックス、恋愛、ギャンブル依存などいろいろあるかもしれません。

組織を離れた以上聖書が禁じていた教えも守る必要がないため、タガが外れ今まで強固に抑制されていたものがそのバネの反動によって思い切り悪い方向に向かう人もいます。

神の存在や今までの人間関係の「替わり」になるものを探し求め、喪失感を埋め合わせようとしているのでしょう。

そして喪失感を埋め合わせるために行われるさきほど挙げたような依存的行動は、それを行う前よりも更なる状況の悪化をもたらすことが多いです。

例えば、お酒に走れば翌日のとんでもない二日酔いに加え、肝臓にダメージが蓄積されます。

ギャンブルであれば負けた時に「なんで足を運んでしまったんだろう」と激しい自己嫌悪が襲い掛かることになるでしょう。

このような依存体質になっている人は、よくない状態になっているということが恐らく自分でもわかっているはずです。

しかし、なかなか抜け出せないのがこの「依存」です。

もし依存症の自覚があるのであれば、私のように心情を吐露できるようなブログを書いてみるのもいいかもしれません。

そうすることで自身を客観視することができたり、閲覧してくれている人の共感をコメント等を通して得て、励みとすることができるからです。

やり方はいろいろあります。

無料のブログサービスを使うもよし、TwitterなどのSNSを利用するのもいいですね。

私はというとギャンブル依存症を克服することができました。
お酒についても依存している時期がありましたが、今ではちゃんと週に2日休肝日(お酒を一切飲まない日)を設けるようにしています。

依存症になってからそれを正すというのは相当に大変なことですから、まずは依存症になりそうな領域に足を踏み入れないことが重要です。

今日はあともう一本お酒を飲もう、あと一万円だけ投資しよう、このバッグを買ってしばらく買い物はやめよう。

こういった欲望を抑えるのは大変です。

自分の力で制することができなくなっているのであれば、依存症克服の支援団体など第三者の協力を得ることも必要でしょう。

私もこの先何かの依存にならないという保証はありませんから、これからもブログを書くことで自分と向き合っていきます。

エホバの証人について一切触れていない現在の生活については、こちらのブログで書いています。更新頻度も高めですのでご覧いただけるとうれしいです。

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