エホバの証人元2世の結婚について -シリーズ1.現役時の結婚観

こんばんは、コータローです。

2014年からこのブログをはじめ、ここ最近はほぼブログが更新できておりませんでした。

そのワケは、元二世の私コータローが結婚したからです。

結婚による忙しさゆえ更新がままならない状態になっておりましたが、今回仕事を辞めて時間ができたため久しぶりにアップする運びとなりました。

元二世の結婚について、経緯や苦悩、両家の挨拶や結婚式、結婚後について経験から語っていきたいと思います。
長くなりそうなのでシリーズ化してお届けしたいと思います。


さて、エホバの証人はというと、恋愛・結婚対象は信仰を共にしている人、つまり同じエホバの証人相手でないとお付き合いしてはいけない、結婚してはいけないという教えがあります。

そのうえ、独身の賜物(独り身ゆえの自由)を活かして奉仕(伝道活動)に励むよう推奨されています。

そのため、この2020年どうなっているかわかりませんが、田舎の若者が少ないような会衆ですと、恋愛などに対して目をしかめるような1世もいたわけです。

現役当時若かった10代の私からしてみれば、信者同士であったとしても恋愛がタブー視されていたような感覚すらありました。

そもそも田舎だと若い男女が少なかったため、恋愛対象になる人は10人もいないという狭い世界です。

しかも結婚前提でなければ恋愛ができないため、その数少ない異性と接する際、まだ付き合ってもいないのに妙によそよそしくなったり、ぎこちないコミュニケーションしか取れないわけです。

簡単に言うと恋愛ベタ(下手)というやつです。
女性側がどのように思っていたかは定かではありませんが、男の私からしてみると異性には抵抗がありました。

年に3回ほどある大会(各地域の会衆が一堂に会するイベント)では数千人規模で集まるものの、普段から恋愛タブー視の感覚があるため、かわいい子を見つけたり、お近づきになりたい人を見つけたとしてもどうやって知り合いになればいいのか、声をかければいいかがよくわからないのです。

その大会で、信仰が同じとはいえいきなり知らない異性から話しかけられたらびっくりするでしょうし、周りの信者から恋愛目的で話しかけにいっていると思われるのも怖くてとてもじゃないですが恋愛なんて無理だと思っていました。

基本的には会衆の中で自然と仲良くなった男女がお付き合いをはじめ、結婚に至るというのが一番自然な流れのようですが、そもそも若者の母数が少なすぎる会衆だと結婚というのは絶望的です。

だからどうかはわかりませんが、自分の親ぐらいの女性(20個以上歳の離れた)と結婚している人もいました。

地元の集会にたまに他の地域からの信者が出席することがあるのですが、それが若い人だった時はやたらとテンションがあがったものです。
集会が終わったら注解のお礼に行こうとか、何を話そうかと集会中に考えて講演が頭に入ってこなかったものです。

正直組織の中での青春というのはそれぐらいのものです。

ちょっと脱線しますが、20、30代くらいの若者は必要の大きな会衆といって、人材を求めている会衆に異動をする人たちが出てきます。

建前としては、必要とされる会衆で立派に責務を果たしたいという若者も多いのでしょうが、本音としては自分の今いる会衆にいい人(恋愛対象)がいないから伴侶探しも兼ねて異動している人もいるんじゃないかなと私個人は勝手に思っています。

だって、エホバの証人というとお付き合いが結婚前提な上に、将来楽園でその伴侶と永遠に生きることを希望としていますから、それも考えると付き合う人、結婚する相手というのは永遠ベースで考慮しないといけないという壮大なスケールの話になるからです。


本編に戻りますが、大会では独身ゆえの活動実績や喜びなどがインタビュー形式で語られ、ますます独身で活動することが推奨されます。

恋愛に対して男も素人なら女も素人、つまり周りの協力などがなければ恋愛に発展することは難しいのです。


さて、結婚は無理だと思って次に考えることは、組織外に恋人を見出そうとすることです。
当然それはご法度です。

信仰は当然あるのでしょうが、若い男女の性欲や恋愛欲求というのは時に信仰以上になることもしばしばです。

淫行といった性の不道徳が原因で組織を去る男女が多いのもそのためでしょう。
私も例に漏れていません。

しかし、組織を離れたとしても、それで恋愛が上手になるわけもありません。

このブログでいただくメールでも、異性とどう接したらいいかわからないという人や、ずっと結婚できずにいるという人からメッセージをいただくこともあります。

若い時の恋愛についての経験というものがほとんどないため、ものすごく奥手なのでしょう。
そしてその恋愛が億劫になることの理由はやはり信仰にあります。

排斥後、自分は恋愛下手な上に親が現役、それはそれで結婚への障壁はなかなかのものです。

次回は排斥後、結婚観がどのように変わったか書いていきたいと思います。

エホバの証人について一切触れていない現在の生活については、こちらのブログで書いています。更新頻度も高めですのでご覧いただけるとうれしいです。

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