エホバの証人元2世の結婚について -シリーズ3.結婚に関する障壁

こんばんは、コータローです。

前回の記事で、元2世が一般人と結婚するにあたって、現役当時の結婚観について書いてみました。

今回は2世の結婚がどれほど大変かという「障壁」について、私の経験をもとに語りたいと思います。

前の記事でもお伝えしたように、元2世は恋愛経験がほとんどないといっても過言ではありません。
元二世の恋愛、結婚を難しくさせることの大きな理由は、信仰を去ったとしても親は変わらず現役であるということです。

「家と家の結婚」と、古い言い方かもしれませんが耳にすることがあります。

つまり、結婚は当事者同士だけのものではなく、今後の人生において自分の親、相手の親も密接にかかわってくるということです。

ではエホバの証人元二世の恋愛・結婚を難しくさせる障壁についていくつか例を挙げてみましょう。

【恋愛時】

 1.(恋愛慣れしていないため)異性と自然に仲良くなれない
 └お付き合い・結婚を意識して、安易に会衆の異性とコミュニケーションが取れないため、組織を離れたとしても異性と話すときにぎこちなくなったりして親密になることが困難かもしれません。

 2.(恋愛慣れしていないため)詐欺にかかりやすい
 └恋愛慣れしていないのは慣れている相手にとってばればれです。そういった人ばかりをターゲットにする金利主義の人たちもいるので気を付けましょう。

私も上京したての頃、なんとか彼女が欲しいという思いから街コンに行ったところ、仲良くなったと勝手に思い込んでいた女性から詐欺まがいのネットワークビジネスに勧誘されたのを思い出します。
当然断りましたが…。

 3.相手に依存しやすい
 └恋愛・結婚対象は一人と教えられてきたため、振られる、別れるといった概念があまりなく、一人の相手に執着する傾向があるかもしれません。
そのため相手から重たいと思われ、別れを告げられてしまうことになるかもしれません。
まさに私がそれでした。

【結婚時】

 1.両家の挨拶
 └ある程度お付き合いしたあと、結婚の話になるのは普通のことですが、そうなった時大変なのが相手の親にどう自分の親の信仰を知らせるかという点です。
その時点で付き合っている相手がまだ信仰の存在を全く知らないなんてことがあると修羅場になる可能性があります。

「なんでもっと早くいってくれなかったの」と。

私の場合それが怖かったので、早い段階で今の妻には自分が元エホバの証人だったことを明かしました。

 2.結婚式
 └当然ながら排斥された子の結婚式に出席する現役の親はいません。
式を挙げたい妻と、挙式すると家族が集まらない私、意見がぶつかるのは避けては通れないでしょう。

じゃあ私はどうしたか、結論からいいますと海外挙式にしました。
この点に関してはまた次の記事で詳しく述べたいと思います。

【結婚後】

 1.葬式
 └現役の親が亡くなればその葬式には参加できませんし、逆に私や妻、妻の親が亡くなった時の葬式に現役の親が参加することもありません。

葬式については私もまだどうするか話し合いができていないので、避けては通れないこの問題を追々どうにかしていかなければなりません。

 3.年賀状
 4.クリスマス、お祭りへの参加
 5.子育てに伴う行事への参加(お宮参りとか七五三とか)

3-5、この辺は上記クリアできていればそこまで問題になることはないでしょう。

私の場合親が現役とはいえ、父親が未信者のおかげで間に立ってもらっている分まだ円滑に話が進みましたが、これが両親ともにとかだったらもっと大変だったと思います。

他にもいろいろ障壁は人それぞれあると思いますが、私の場合こんな感じです。
次回は妻への過去の信仰の打ち明けや、妻の両親への告白について書いてみたいと思います。

エホバの証人について一切触れていない現在の生活については、こちらのブログで書いています。更新頻度も高めですのでご覧いただけるとうれしいです。

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